にちこの発達ブログ(仮)

軽度の発達障害を抱えたアラサーにちこの発達記録

苦手な事、出来ない事があるときの対処法(お仕事編)

 

私が実践していた、出来ない事、苦手な事があるとき、どうしていたか

 

その方法をお伝えします。

 

 

それは至ってシンプル。

 

 

 

「あらかじめ相手に伝える」

 

 

いやいや、伝えられねーよwwwwwwwwwwwってなりますよね。

伝えられたら今苦労してねーしwwwww話しても何も解決にならないよwwwwwwwwwwwwwwwって思いますよね。ですよね。おっしゃる通りです。

 

 

 

でもこれは、もう伝えるしか方法はありません。

 

これしか方法が今のところ見つかっておりません(ニチペディア)

 

 

ですが伝え方がとても大事です。

 

相手によく、理解してもらうために

 

①「苦手であること」を明確に伝える事。 

(苦手な理由は言わなくてOKです。逆に伝わらない事が多かったので。私の場合、聞かれたら答えるようにしてました。)

 

例)〇〇の作業は、得意ではなくて・・・あまり成果を出せないかもしれません><

 

②「出来る事、得意な事」をアプローチ

 例)代わりに、PC系の作業は得意なのでやらせて頂ければ嬉しいです!PC作業でお力になれるかな、と思ってます!!!

 

②にが非常に重要です。

苦手なことを提示したあとに、「これは出来ます!」と自分をアピールすること。

「できない」というネガティブイメージを相手に植え付けてしまうと、「じゃあなにができるんや!!!!!!!!!」となってしまうためです。

 

 

障害者雇用でジョブコーチさんがついてたりすると、そこらへんはとてもスムーズなのですが。。

 

 

クローズだと、上司との関係性などもあるのでなかなか上手くいかないこともあると思います。逆に、「甘えるな!!!!!!!」なんて言われたりするかもしれませんよね・・・

 

 

なので、私がクローズで働いてた時は以下の事をしてました。

 

「私の性格上、どうしても臨機応変な対応が苦手で・・・・〇〇さんはどうしてますか?」

 

とアドバイスを求める形式でお話しました。

 

すると、結構有益なアドバイスがもらえたりします。

 

そして「私、頑張ってるけど出来ないの!><」という頑張り屋さんアピールにもなります(腹黒くてすみません)

 

加えて、「あ~・・・・にちこちゃん、同時進行苦手っていってたなぁ」と一応分かってもらえたりします。

 

 

それで対応してくれることもあれば、対応してくれないとこもありますが。

 

相談するということは、とてもエネルギーを必要としますし、とても緊張するものです。

 

でも、案外自分が「怖い・・・」って思う人は、話してみるといい人だったり。

(ガチで怖い人もいますけれど。)

 

話しやすい人が周りにいれば、その人に話すのが一番ですが・・・・

 

 

 

とりあえず「相手に伝える」という事は、働く上でとても重要になってきます。

 

 

自分の居場所を居心地よくするのは、自分しかいません。